洗車用品検証!コーティング剤やクリーナーなど試して皆さんと共用しましょう!!

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【SOFT99液体ワックス】ラグジュアリーグロスで水アカ❗️イオンデポジット❗️ウォータースポット❗️付かない😊

皆さんこんにちは。プリ男&ジローです。
コロナによる規制の緩和と気温の上昇により外出気分になる事が増えてきました。
でも梅雨や黄砂で車が汚れていてせっかくの外出気分が削がれてしまうなんてことありますよね。
どうせならピッカピカの車でお出掛けしたくなるものです。
最近は様々なコーティング剤がありますが、今の艶で満足していますか?
もっと目立つ艶なんてあるのかな?なんて考えた事ありませんか?
そんな方へオススメのアイテムがありました。
それがこちら!

 

ソフト99さんの液体ワックス「ラグジュアリーグロス」です。
画像にある容器で容量500ml(マイクロファイバークロス2枚付き)
なんとこちら、欧州車向けの海外仕様品。
ポイントはパッケージにデカデカと記載されていますがもちろん「艶」に特化している所。
日本人が求める感覚ではなく欧州の人が求める感覚に重点をおいており、上品というよりも光沢が圧倒的に目立つ艶とツルツルな表面に仕上がるようになっているそうです。
コレは内容を聞くだけで仕上がりが凄そうだ・・・
どのように仕上がるのか、ボンネットに施工して試していきたいと思います。

まずは使い方から。

ラベルの表記は海外仕様なので日本語表記ではない所もありましたが、オンラインショップで購入した場合は翻訳シールが貼ってありました。
注意点等もしっかり読んでから作業できるので一安心です。
下準備として、一度洗車をしてボディの表面についている砂やホコリを洗い流します。
シャンプー洗車だけでも良いのですが、久しぶりの洗車といった場合は油分や水アカを除去し、下地処理をしっかりしてから施工することをオススメします。
(同じソフト99さんでも様々なクリーナーがあります。油膜取りには「油膜ねこそぎクリーナー」、水アカ除去には「水アカストロングクリア」等)
こちらは乾いたボディに施工する商品になりますので、洗車後はしっかり水滴を拭き取るようにしましょう。
今回は差を見比べれるよう、向かって右側半分のみに施工していくことにしました。
(ちなみにこのボンネットはトヨタのヴェルファイアで202ブラックのカラー塗装です)
せっかくなので付属していたマイクロファイバークロスを使用していきます。

少し小さめですが扱いやすいサイズで施工にはちょうど良い感じでした。
※注意点として、普通のタオルでは効果が薄れてしまうようです。付属のクロスが理想ですが、違うモノを使う場合でもマイクロファイバークロスを使って施工しましょう。

 

スプレーはかなり綺麗な円を描くように噴射されますね。
約50cm四方に1プッシュが適量になります。
乾いたマイクロファイバークロスで拭きのばしていきましたが、滑りも良く非常に施工しやすかったです。
※いきなり全体に噴射するのではなく、拭き取る前に乾燥するのを防ぐため適度な範囲で噴射→拭き取りを繰り返していきましょう。
最初は少しムラになりましたが、面を変えて拭きのばすと徐々に馴染んでいきました。
あと施工してして気になったのが匂い!すごく良くて、名前のようにラグジュアリーって感じてしまったほどです。後々調べたら、なんとマンゴーの香りを使っているそうです。ちなみに香りは持続するモノではなく、施工後しばらくしたら匂いは無くなりました。施工中だけの楽しみとも言えますね。
なんと作業はこれで終わり。あっという間ですね。
作業ペースは人それぞれですが、中型車のボディ全体に施工したとしても1時間もかからず終わってしまいそうです。
ではどのくらい艶が出たのか?分かりやすいようマスキングをとって見比べ!

未施工の左側との比較で確かめてみたところ、その差は歴然!

いや、スゲえぇ・・・中心に線がくっきり。
色も違うのでは?と感じるほどの艶。
プロではない筆者が施工したんですがムラもなく綺麗に仕上げる事ができました。

光にあててみるとより効果を感じる事ができ、キズ消し効果もあるようで線キズがほとんど見えなくなるほどでした。凄い!
※小傷は消えたのではなく目立たなくなっている状態です。傷を修復しているわけではありませんのでご注意を。

続いて、撥水性を検証していきます。
しっかりワックスが乾燥してから検証したかったので、施工の翌日に水をかけてみました。

↑洗車前

↑洗車後
超撥水というほどではないですが、今まで筆者が試した液体ワックスの中からではかなり撥水している方だと思います。
(撥水の様子は動画だとより分かりやすいです。下記リンクより是非ご覧ください)
こちらの商品は重ね塗りをすることで艶やツルツルの感じがより一層増すとの事。
重ね塗りをすると撥水効果も違ってくるのか検証してみた。
同じく向かって右半分のみに2回目の施工を加え、3日間放置して水をかけてみます。
(3日間全て晴れで、ボディには花粉や砂が軽く付いた程度です)

その効果は期待以上!
1回目よりも明らかに撥水しており、見た目だけの変化だけではない事をしっかり実感。

↑こちらは雨が降った時をイメージして細かな水滴をかけた状態。

さらに追加検証。
犠牲皮膜としての効果は?
以前、ホイール洗浄の時にご紹介した事があるクレさんの「スピードビート」等、液体ワックスとしては犠牲皮膜がメインになるモノなので、イオンデポジット(水アカ)が付いた後どれだけ落とすことが出来るのかも併せて検証します。
ボンネットを施工後約2週間放置。その間、雨に加え定期的に水道水をかけています。


改めて水をかけてみると・・・

水の残り具合を見て、イオンデポジットの付着率は撥水している施工側の方が高い気がします。
では洗車をして、表面のイオンデポジットがどうなったのか改めて水をかけて検証してみます。

※洗車には中性洗剤のシャンプーを使用しました。
シャンプーを流してしっかり水滴を拭き取り、イオンデポジットがどうなったか見てみると施工側はわずかに残っている部分はあるものの大半のイオンデポジットが落ちていた。

 

 

こちらが未施工側

 

 

 

 

 

こちらが施工側

 

 

 

改めて水をかけてみるとこんな感じ。↓

向かって左の未施工側はイオンデポジットによって表面がガタガタになっている為水の弾き方がランダムなのに対し、施工側は撥水が残っているのもあるが表面に付着物が無いので水引きがスムーズでした。
撥水効果は少し薄れていましたが、しっかり犠牲皮膜の役目を果たしているとも言えます。

ちなみに乾式施工と上記で記載していますが、試しに濡れた状態+絞ったクロスでの施工実験もしてみました。

液剤を塗り伸ばすことはできますがかなり拭き筋が残ります。


何度か面を変えながら拭き取ると徐々に馴染んではくるものの、クロスに吸収された水分が多いとなかなか馴染まないので時間もかかり、湿式施工は不向きな事が実感できました。
液剤が薄まることで十分なパフォーマンスが発揮されない事も懸念されますね。
乾いたクロスで塗り伸ばすとムラが出やすかったですが、その対処方法としてしっかり絞ったクロスで施工すると比較的ムラも出にくく、施工しやすかったです。
うまく施工できない場合は是非試してみて下さい。

耐久期間は約4カ月だそうですが、パフォーマンスをキープするのであればもう少し短いスパンで施工するべきと言えそうです。
だが手間はほとんどかからないという点を考えれば定期的に使うのもそれほど苦にはならないのでは。
1本で中型車であれは約10~12台分使用できるので、1回200円程と考えればコストも決して高くないので気になった方は是非使ってみて下さいね。

ではまた次回もお楽しみに!

https://youtu.be/z3ry9Lym1CU



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