みなさんさんこんにちは。プリ男とジローです。
暑い日が続きますね。個人的な体感ですが2~30年ほど前と比べて、夏が1~2カ月くらい長くなった感じがします。
さて、今回ですが洗車専用アイテムではなく、洗車にオススメのアイテムを見つけたのでご紹介したいと思います。
それがこちら!
ジャンプ・ショーワさんの
ガラスダスター
規格はMサイズで24㎝×43㎝です
【メール便 送料無料】 ガラスダスター Mサイズ カラー選択 価格:1020円 |
洗車の際は必ずと言っていいほど行う窓拭き。
その際に、クロスで拭いたあと拭き筋が残ってしまったことありませんか?
そんな拭き筋残りの悩みに対応したアイテムとの事。
マイクロファイバークロスなんですが、拭き筋が残りにくく乾拭き無しで驚くほど綺麗に仕上がるとお聞きしたので、コレは検証してみないと!と思い購入してみました。
まずはパッケージの記載を見てみます。
記載されていたポイントは以下の4点。
・乾拭きなしで拭き筋が残らない
・水で洗って繰り返し使用可能
・洗剤なしの水拭きだけでもキレイにでき、手にやさしい
・ガラスに傷を付けにくい
・・・いや、説明を読む限り、かなりの便利アイテムでは!?
主に窓ガラスや鏡、お皿、グラスなど、様々な物に使用することができ、車の窓ガラスにも使用可能となっています。
他のクロスと違う特徴として、クロスの繊維が他のクロスよりも細かくなっているため、普通のクロスでは拭き取れない隙間にも繊維が入り込み汚れをキャッチできるとのこと。
おそらくですが水分に関してもこの細かな繊維がしっかり水分を吸い込み、拭き筋を残さずキレイに拭き上げてくれるのかな?
袋からクロスを出してみます。
広げるとこれくらいの大きさ。
あ、こちらMサイズ(24㎝×43㎝)となっていますが、見た中ではこれが一番小さいサイズで、Sサイズは取り扱いがありませんでした。
(あくまで私が購入した際の状況ですので、別のショップ等では小さいサイズがあるかもしれません)
あと今回は使用しておりませんがひと回り大きいLサイズ(33㎝×60㎝)もあります。
ちなみに色はブルーですが他の色(ピンク、イエローだったかな?)もあります。
表面の質感は、よくコーティング剤に同封してあるフワッとした質感とは違い、少しツルっとした感じ。
起毛していないので非常に滑らかな触り心地で気持ち良いです。
濡らしてみると
この通り、水分の吸水性は非常に良く、一瞬でこんな感じに色が濃くなりました。
絞ってみると
こんな感じで、絞ったシワの跡がくっきりでるほどしっかり水が切れます。
では使ってみましょう。
●一般的なクロスとの比較
普通に使うだけでは効果が分かりにくいと思いますで、まずはいつも使っていたマイクロファイバークロスを使ってみます。
水を絞ったクロスの拭き取ったあとを見てみると・・・
写真では分かりにくいかもしれませんが、よ~く見ると白い線状の拭き筋が出ています。
これが乾くと、白っぽくなって光が当たったりすると目立つんですよね(>_<)
それでは「ガラスダスター」を使ってみます。
同じく水を絞った状態で拭いてみると・・・
分かりますか?先ほどのマイクロファイバークロスと違い、拭き筋が残っていません。
正確には、拭いた後に拭き筋が少しは出るんですが、少量かつ細かすぎて瞬時に消えてなくなるといった感じでした。
(動画だとこの様子が分かりやすいです。是非下記リンクから動画もチェックしてみて下さい)
もう一度、別の場所でも試してみます。
まずは一般的なマイクロファイバークロスから。
やっぱり出ますね拭き筋が。
黒っぽい色が付いたガラスだとより目立ちます。
この拭き筋が残っていると曇った際などに視界が悪くなるほか、下手するとスケール汚れになって落ちにくくなる恐れもあるので注意が必要です。
同じ部分をガラスダスターで拭いてみると
この通り。
拭き筋を残さず水分が拭き取れて、視界がクリアな状態に仕上げることができました。
●内窓にもオススメ
続いて、指紋跡などがついて汚れている「内窓」にも使ってみることにしました。
ひどい汚れや油膜などが付いているときは、速乾性のクリーナーとの併用もオススメです。
私が使ってみたのはこちら。
STONERさんの
「プレミアムガラスクリーナー インビジブルガラス」
このクリーナー自体に速乾性があり拭き筋が残りにくく、洗浄成分も残らないので相性が良いんです。
まずは吹きつけて
磨いていきます
拭き始めは汚れが残っている影響なのか、拭き筋が出る状態でしたが
続けて拭いているとスーッと拭き筋が消えるようになり・・・
この通り、拭き筋が残る事も無くキレイな状態にすることができました。
今まで内窓をキレイにするため色々使ってきましたが、拭き筋が残ったりクロスの繊維が残っていたりと、今ひとつキレイに仕上げきれずにいたんですがこれは納得の仕上がりです。
●手の届きにくい所にはコレ!
内窓を拭いていると悩むポイントがありました。
拭き筋は残らないんだけど、そもそも拭きにくい所があったんです。
同じ悩みをした方もいらっしゃるんではないでしょうか。そう、フロントガラスの下端です。
ダッシュボードとの間隔が狭くなっていくだけでなく、車種によっては座席から距離もあるので手が届きにくいんですよね。
そんな悩みを解決するアイテムも見つけたのでご紹介したいと思います。
それがこちら。
先ほどご紹介したクリーナーと同じSTONERさんの
「リーチ&クリーンツール」
用途としては「手の届かないウインドウの隅々までクロスが届くようになる」という便利アイテムです。
特徴は首が動くので曲面でもフィットし、三角ヘッドなので隅々までクロスが届くほか、握りやすいグリップにもなっています。
(「インビジブルガラス」との併用をオススメする記載もありました)
ヘッドの部分の表面はスポンジ状の土台になっており
クッション性があります。
頭の角度はかなり動かすことが出来ます。
グリップ部分は取り外し可能の作りになっているんですが、組み立てはネジ式になっているため使用中に外れるといった事はほぼ無いと思います。
全長は約50㎝ほどで、大体の車には対応できると思います。
あと今回の検証では使用しませんが、このような柔らかいワッフルクロスが2枚付いていました。
では使ってみます。
専用のワッフルクロスがついていたんですが、せっかくなのでクロスは「ガラスダスター」を使用して作業する事にしました。
窓拭き前の状態はこんな感じ。
写真では分かりづらいかもしれませんが、タオルで拭いたような跡が残っています。
このような筋が残らないように仕上げていきたいところですね。
まずは速乾性のクリーナー「インビジブルガラス」を吹き付けて
「リーチ&クリーンツール」を使い、磨くように拭き取っていきます。
おお!
前端までしっかり届き、スポンジでクッション性もあるのでしっかり磨けます。
これは便利!拭き取り面が広いので抑える圧力も均等に近くなり、ムラなくキレイに拭き取れます。
ですが、フロントガラスの手前側はこのツールを使わない方が良いかな?と正直感じました。
理由はバックミラーやドラレコがあるからです。
ドラレコなど、付け位置によってはツールが入らない隙間ができていたり、接触して角度が変わってしまうといったことも考えられるので、手が問題なく届く位置は直接手を使って拭くのが一番かもしれません。
拭き上がりなんですが、見やすいように車を動かしライトを点けて確認することにしました。
拭き筋が見やすくなったところで、改めて拭き残りを確認してみると・・・
このように拭いた直後は拭き筋が出ますが
外側を施工した時と同様に、数秒で拭き筋が消えていきました。
冬や湿度が高いときは拭き筋が目立って視界が悪くなることもあります。
フロントガラスが見やすいという事は、運転しやすく安全にも繋がると思いますのでキレイを保っておきたいですね。
さあいかがだったでしょうか。
繊維が細かくて毛が落ちにくく水残りも少ない拭き上げクロス、ジャンプ・ショーワさんの「ガラスダスター」
洗車で汚れを落とした後はなるべくキレイに仕上げておきたいですよね。
気になった方、是非試してみて下さい!
ではまた次回もお楽しみに!
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