みなさんさんこんにちは。プリ男とジローです。
暖かくなってきて洗車もしやすい季節になってきましたね。
さて、今回ですが雨対策のアイテムを見つけたのでご紹介しようと思います。
それがこちら!
CAR MATEさんの
エクスクリア リア、サイドガラス用超親水コート

容量は60mlです
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カーメイト C135 エクスクリア 超親水ガラスコート 車 リアガラス サイドガラス 親水 コーティング 雨の日 視界良好 効果持続 6ヵ月 carmate 価格:1324円 |
こちらはどういった効果があるのかといいますと・・・
通常は雨などが窓ガラスにかかると水滴がまばらに付着しますが、
こちらを施工すれば水滴が水膜化して水滴にならず、視界が良くなるという効果があるんです。
フロントガラスや一部の車のリアガラスでは、水滴が付いて見にくくなるとワイパーで除去できますが、
サイドガラスなどのワイパーが無いガラスに水滴が付くと見にくいままでちょっと困りますよね。
そんな悩みを解決できるアイテムとのこと。
今までは撥水コーティングばかりしていた筆者ですので施工後の検証がとても楽しみです。
ではまず箱から商品を出してみます。
まずはこちら。
スポンジですね。
片側が斜めにカットされています。
先が薄いと隙間にスポンジが入るのでバイザーがかかっている部分も施工しやすいですね!
ちなみに液剤は平らな白い面の方に付けて施工します。
そしてこちらが
コーティング剤ですね。
あとは説明書。
中身はこれだけでかなりシンプルな物になっています。
当然ですが、説明書をしっかり読んでから作業するようにしましょう。
さあ効果はどうなんでしょうか。
施工に移りたいと思います。
※この商品を施工する前に、施工したいガラス表面の汚れ、ホコリや砂、油分などをキレイに落としておきます。
まずはスポンジの白い面にコーティング剤をつけます。
ある程度しっかりつけておくのがオススメ。(液剤が少ないと途中で伸びが悪くなってしまったので注意が必要です)
ではガラスに塗っていきましょう。
サイドガラスにドアバイザーがある場合、まずは上の部分だけ横方向へスポンジを動かして施工していきます。
その後は上から下、下から上とスポンジを動かしていき、隙間ができないように注意して全体に施工します。
コーティング剤を塗り終わったら、拭き取り作業はせずにこのまま乾燥するのを待ちます。
(濡らしてはダメなので、冬場の夜などガラスに露が付きやすい時間帯に施工するのは良くないかと思います)
拭き取り作業が不要で施工としてはかなり簡単ですね。
拭き筋はスーッとスジが残ることなく消えていく感じでした。
リアガラスも同じように施工します。
リアガラスはバイザーが無いので、最初から上下にスポンジを動かし、少しずつ横へ移動していく感じで塗っていきます。
しっかりスポンジに液剤を付けたんですが、半分ほどで液自体がかすれてきました。
途中で付け直さないと均等に塗れない様子ですね。(ガラスの大きさや液剤の付け具合にもよりますので、もちろん差はあるかと思います)
液剤が多めに付いている部分でも、およそ5分くらいで乾燥して拭き筋も残らなくなりました。
↓数分でこんな感じ
ですが、最低1時間は乾燥させる必要がありますので、表面が乾いたからといってすぐに触ったりしないようにしてください。
さらに、推奨されている部分ではないんですが、サイドミラーも親水状態だと嬉しい部分なので試しに施工してみたいと思います。
(※どのような状態になるのかと今回は実験で施工しています。推奨している部分以外は施工しない方が良いのでご注意ください)
仕上がりを見てみます。
良い意味で気になる所はありません。
サイドガラスは塗って放置したとは思えないほど、拭き筋も残っておらずキレイになっているんですが、
ミラーは拭き筋が消えず白く曇ってしまいました。
やはりミラーに施工するのは良くないみたいです。ミラーはミラー対応のアイテムを使うべきですね。
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サイドミラー 親水 コーティング 車 C134 エクスクリア ミラー用 超親水コート 親水被膜 carmate カーメイト 価格:1001円 |
ちなみにサイドとリアガラスへの施工でボトルの約5分の1程度を使用した様子だったので、
車にもよりますが大体1本で約4~5台分(4~5回分)程度の施工が可能みたいです。
耐久性が約半年との事なので、1台に施工するのであれば2~3年に1回買い足す感じになりそうですね。
●効果を確認!
では雨が降った時の様子を見てみましょう。
まずは未施工のフロントガラス。
かなり見にくいですね。
一方サイドガラスは
おおお!見やすい!
しっかり親水状態になっており、水の膜ができていますね。
若干ゆがみは感じるものの、水滴や水が流れ落ちる線が残っている状態に比べたら明らかに視界はクリアです。
雨が当たると吸い込まれていくような印象でしょうか。
外から見るとこんな感じ。
ある程度水がかかることで水の膜ができるため、バイザーの下あたりは少しまばらになっていますが、雨がしっかり当たる部分はこのように見やすくなってます。
未施工のガラスを改めて見てみます。
このような状態になると視界がかなり悪くなるので、曲がるときや車線変更などでの横~後ろの確認はかなり見にくい状態になっています。
施工したリアガラスも見てみましょう。
外からはこんな感じ。
サイドガラスと同様に水の膜がしっかりできています。
運転席(内側)から見てみると
しっかり植物の葉っぱまで見えるほどクリアな視界になっていました。
バックミラーで見てみると
よく見えますね。
雨の時でも後ろの車をしっかり確認できそうです。
施工していないガラスは内側から見るとこんな感じ。
かなり差を感じますよね。
雨の量はさほど多くなくてもいちど濡れてしまえばこのような親水状態を維持し、雨が止んだ後はじわじわ上から乾いていくような状態でした。
動画だと効果の様子がより分かりやすいので、是非下記リンクから動画もご覧になってください。
さあかがだったでしょうか、CAR MATEさんの
「エクスクリア リア、サイドガラス用超親水コート」
撥水状態にするのも良いんですが、こういった超親水状態にしてよりクリアな視界を確保するのも安全面を考えるとかなり良いのではないでしょうか。
水滴が残らないので、雨が降ったあと水滴がイオンデポジットやウロコになるリスクも軽減できると思います。
雨が多い梅雨の時期などには特にオススメです。
気になった方、是非試してみて下さい!
ではまた次回もお楽しみに!
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カーメイト C135 エクスクリア 超親水ガラスコート 車 リアガラス サイドガラス 親水 コーティング 雨の日 視界良好 効果持続 6ヵ月 carmate 価格:1324円 |