みなさんこんにちは。プリ男とジローです。
外出規制が緩和し、車で遠出する機会が増えてきているのではないでしょうか。
筆者も外出の機会が増えたんですが・・・
暖かくなってくる6月以降は梅雨や夕立など雨が降ることが多く、車も汚れやすいですよね(^-^;
頑張って洗車をして綺麗な状態をキープしていきましょう。
さて今回ですが、便利な洗車アイテムをご紹介したいと思います。
ふと近所のホームセンターに寄ったところ、以前から気になっていた洗車用品がイベントで取り扱われていたんです。
これは、買うのはいつ?今でしょ!という感覚になり、手に取ってみました。
それがこちら!
水なし洗車&ワックス剤 「FW1」
容量496g
FW1 エフダブリューワン 単品 車 ワックス カーワックス スプレー 汚れ落とし 水なし洗車 ワックス剤 洗車 磨き コーティング クリーニング 価格:2,900円 |
少しお値段がする商品ですが、思い切って購入。
容器の表側は英語で記載されていますが裏側にはしっかり日本語で取り扱い説明などが記載されているのでご安心を。
施工前の車の状態を見ておきましょう。
約2カ月ほど洗車をせず、青空駐車をしていました。
かなり汚れており、ミラーの下など水が流れ折りやすい場所には白い線状の涙跡が出ていますね。
時期は6月で黄砂や花粉が落ち着いており、雨が降っても斑点模様は出来にくい状況でした。
さあこの車が「FW1」によってどこまでキレイになるのか、さっそく施工していきましょう。
まず準備ですが、本商品とは別に「乾いたマイクロファイバークロス」を2枚用意して下さい。
(簡単に言うと、1枚が塗り込み用、もう1枚が拭き取り用です)
拭き取り用(右側)は少し大きめのクロスを用意しました。
2枚必要なだけで、2種類用意する必要はありませんのでご安心を。
施工に使用するのは本商品とクロス2枚の3点のみ。
色々用意する必要が無く、お手軽に使える所がまず嬉しいポイントです。
ではまずフロントのボンネット半分だけ施工してみましょう。
ボディに直接「FW1」をスプレーします。
うーん、こういったアイテムは使用方法の所に適量とよく記載がありますが、どれくらいが適量なのか初めて使う場合は正直分かりませんよね?
上の写真は、まずはこれくらいかな?という量をスプレーしました。ちょっと多いかもしれません(^-^;
スプレーしたら、用意した乾いたクロスを1枚使って塗り広げていきます。
ちなみにこの「FW1」は水を使わずに使用する商品であり、砂等がボディについていたりすると細かな洗車傷が入る可能性も考えられますので、その点はご了承下さい。
施工の感触は、結構液体に粘度があり、塗り広げるのは重たい感じでした。
施工部分全体に塗り広げて・・・
塗り残しがないかを確認します。
ここで重要ポイント。
塗り広げたらすぐに拭き取るのではなく、30秒程放置して液剤を浸透させましょう!
浸透させたら、もう1枚のキレイな状態のクロスで拭き取っていきます。
拭き取りも最初は少し重たい感じなんですが、拭き取っていくと徐々に滑りが良くなり、拭き取りを終えるころにはワックスをかけた時と同様のツルツル感になりました。
拭き取ってみるとまずは艶に目がいきます。
どうですか?施工前には考えられないほど写りこみが凄いですね!
近くでも見ていきましょう。
向かって左が施工前で右が施工後です。
洗浄性能は高いようで、しっかり汚れが落ちており、さらにそのあとワックスをかけたような仕上がりになりました。
2カ月放置していた汚れはシャンプー洗車だけだと完全に汚れを落とすのは難しいんですが「FW1」を使うとこの通り、お手軽に1度でキレイにすることができます。
結構凄いですよね。
続いてサイドに多い雨ジミ、涙状になった汚れを落としてみたいと思います。
先ほどと同様に直接スプレーします。
液剤は垂れることなく、タテになっている部分でも非常に使いやすいですね。
スプレーしたら塗り広げます。
上の画像は塗り広げ始めたところなんですが、塗り込む際にクッキリと涙跡が残っているのが分かると思います。
これが、洗浄成分によって徐々に消えていくんです。
(動画だと消えていく様子が分かりやすいです。是非下記リンクから動画でも確認してみて下さい!)
続いて拭き取り用のクロスで仕上げ拭きをします。
どうですか?
しっかり景色が写りこむように仕上がりました。
いやあ使ってみると、非常に簡単で使いやすい商品です。
水アカ落としに使う、「ブードゥーライド シルク」という商品に似ていると感じました。
使ったことがある方は、スプレー式になったシルクと思っていただけたら分かりやすく伝わるかなと思います。
使ったことがない方は、値段もあまり変わらないので「ブードゥーライド シルク」の方もオススメです。
興味がありましたらこちらの動画もありますので是非YouTubeの方もチェックしてみて下さい。
VOODOO RIDE ブードゥーライド SILQ [シルク] シンセティックリキッドポリッシュ 価格:3,080円 |
このような「水なし洗車」に抵抗がある方は、一度シャワーで砂やホコリを落としてからこちらを施工するのも良いと思います。
ただ、濡れたままだと液剤が薄れて効果が弱まることも考えられるので、しっかり水分を取ってから施工してくださいね。
ちょっと特殊な汚れにも施工してみましょう。
たまーに付いている嫌な汚れと言えば・・・これ。
そう、鳥のフン( ;∀;)
この汚れはマイクロファイバークロスで拭き取りたくない方も多いと思います。
そういう場合はこういった「ショップタオル」(キッチンペーパーのような使い捨てのクロス)を別に用意するがオススメです!
それでは、フンの部分に直接「FW1」をスプレーします。
こちらは塗り広げず、スプレーした状態で30秒ほど液剤を浸透させます。
しっかりフンの部分に液剤を浸透させたら拭き取っていきます。
フンの汚れをうまく落とすことはできるのか・・・
おっ!フンがほぼ無い!
しっかり拭き取っていくと・・・
キレイに取れましたね!素晴らしい!
以前ウェットティッシュで鳥のフンを拭き取った経験があり、その時は乾いてしまったフンの汚れは完全に落とすのが難しかったんですが、この「FW1」だと一発でキレイさっぱり落とすことができました。
ルーフ(天井部分)にも施工。ひとまず左半分のみに施工してみました。
どうですか?違いがわかると思います。
艶も良く、結構使っているとクセになってくる商品です。
塗り込みや拭き取りは最初だけ重いですが、液剤の拭き取り跡は残らず、仕上げの際はかなり滑りが良く楽に拭き上げることができます。
残りの部分もしっかり施工していきます。
特に液剤は固まったり流れ落ちることもなく、拭き取りにくくなったりはしないので、直射日光が当たってボディが高温になるような状況でなければ一度で結構広範囲に施工しても問題ないと思います。
あと、ボディだけでなく窓にも使えます。
使えない部分が特にない点もオススメできるポイントの一つですね。
個人的な感覚にもなってきますが、一気に艶まで出ると施工が楽しい!
私はこの「施工が楽しい」というポイント、かなり重要視しています。
最後に全体の施工を終えた状態も見ていただきましょう。
どうでしたか?かなり見た目、変わりましたよね。
施工後はワックスをかけたようなヌルテカな仕上がりになっています。
ワックスのような状態と言っても、残念ながら水をかけても撥水するわけではないんですが、何らかの犠牲皮膜にはなると思います。
撮影しながらでしたが、1台施工するのに約2時間ほどかかっていました。
作業ペースや車体の大きさによってもちろん施工時間はかわってきますが、普通に施工すればもう少し短時間で作業可能だと思います。
マンションや月極の駐車場などを利用していて水の用意が難しい方は「水なし洗車」をしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
あまり時間が無いので拭き取りだけしよう、なんてケースもあると思います。
かなり洗浄効果が高く、仕上がりも良い水なし洗車&ワックス剤 「FW1」
気になった方は是非試してみて下さい!
ではまた次回もお楽しみに!
https://www.youtube.com/watch?v=eJIOEYHhrfg
FW1 エフダブリューワン 単品 車 ワックス カーワックス スプレー 汚れ落とし 水なし洗車 ワックス剤 洗車 磨き コーティング クリーニング 価格:2,900円 |