みなさんこんにちは。プリ男とジローです。
暖かくなってきたと思ったら・・・いや、もう暑くないですか!?
冬と春が長くて、過ごしやすい気候の春と秋が短くなっているとめっちゃ感じる筆者です。
さて、今回なんですが洗車後にちょっと気になるポイントがありました。
洗車したばかりの車の「ホイール」部分なんですが、こんな経験ありませんか?
シャンプー洗車したあと、ボディーを拭き取り、コーティングを終えて、よし最後にホイールを拭き上げようと思い見てみると・・・
分かりますか?結構乾燥して水アカが付着してしまってるんです。
これを放置すると、なかなか取れない頑固なイオンデポジットになり、落とすのにかなり苦労する恐れも。
特にこの部分。
ホイールナットの所に水が残りやすく、イオンデポジットが発生しやすくなっています。
このような問題に対して、手軽に効率よく作業できるオススメ商品があったのでご紹介したいと思います。
それがこちら!
ピカールさんの
グラスターゾル オート ガラス・ボデークリーナー
容量420ml
日本磨料工業 ●ピカール グラスターゾルオート420ml● ツヤの出るガラス、ボディークリーナー 汚れ落としツヤ出しに JAN4904178400005 価格:512円 |
こちらをホイールやメッキ部分に施工するとどのような仕上がりになるのか。
●ホイールに施工
さっそく、洗車後拭き取りが間に合わずに乾燥したホイールに施工していきましょう。
まず、拭き取りには汚れてもいいタオルやショップタオルを用意し、グラスターゾルを軽く吹き付けます。
次はホイール全体にまんべんなくスプレーしていきます。
このとき、付け過ぎると拭き取りが大変になるので注意したほうが良いですね。
吹き付けたら用意していたタオルで拭き取っていきます。
作業はこれだけ。
仕上がりを見てみます。
どうですか?
施工前の状態に付いていた水滴残りの跡、白っぽくなっていた洗い残しもキレイに除去できていますね。
この「グラスターゾル」何が良いのかというと、洗浄成分が入っているので洗い残しや乾燥してできてしまった水アカなどを除去し、速乾性があるので拭き筋が残りにくく、さらに艶も出てツルツルスベスベになるんです!まさに優れもの!
シルバーのアルミ部分は光沢が増し、ブラックの部分は深いツヤが出てとてもキレイな仕上がりになりました。
と、みなさんは洗車の際、ホイールをどのタイミングで洗っていますか?
最初にしっかり洗って、ボディを洗うときにはカバーをすると良いと聞きますが、カバーは結構な値段ですし、なかなかそこまで出来ていない人が多いのが現状だと思っています。
先に洗う方からするとあまり水アカは気にならない点かもしれませんが、仕上げとして使ってみてはいかがでしょうか。
続けて別のホイールにも施工していくんですが、次は少し施工の仕方を変えてみます。
少し多めにスプレーして・・・
スプレーしたあと少し放置し、洗浄成分が汚れに浸透していくのを待ってから
拭き取っていきます。
ホイールナットの隙間にはこのようにタオルの端を入れて、クルッと回すようにすればうまく拭き取れます。
ちょっと液剤が多いときは、タオルの面を変えて軽く拭き取ってあげれば滑りがめちゃくちゃ良くなりました。
仕上がりは先程と同様にキレイな状態!
最近はホイールの形状が複雑になっていたり、このホイールように部分的にブラック塗装されたものも増えているので、汚れが目立ったり、スケール汚れが蓄積されて落とすのに苦労している方も少なくないのではと思います。
そうなる前に、このグラスターゾルで仕上げておけば、残った汚れが除去でき、拭き筋を残さずキレイに拭き取れ、ツヤと光沢でホイールが引き締めることができるんですね。
さらに追加ポイント!犠牲皮膜効果も期待できるんです。
犠牲皮膜があると、次の洗車で、付いてしまった汚れが落としやすくなるんです。これは嬉しいポイントですね。
つまりグラスターゾルの施工を続けておけば、ホイールに汚れが付いて取れなくなるってことはほとんど無くなると思います。
毎回ホイールまで気を遣うのは正直なかなかできないんですが、この一味違った仕上がりを経験すると癖になって続けれるとも思います。
ホイール4つを施工したあとのタオルを見てみると
こんなに汚れてました。
洗車の際にもちろんホイールも洗ったんですが、結構汚れが残っているものですね。
●メッキ部分に施工
続いてこのようなメッキ部分に施工していきます。
メッキ部分は車種によって使用範囲が異なりますが、主にグリル部分に使われていることが多いと思います。
実はこのメッキ部分、ボディよりも扱いが難しく、汚れも付着しやすい場所なんです。
そんな場所にもオススメなのがこのグラスターゾルなんですね。
先程は足回りということもあり汚れてもよいタオルを使いましたが、今回はデリケートな部分でもあるのでマイクロファイバークロスを使うようにしました。
施工面積が小さいので直接スプレーはせず、クロスに適量スプレーして施工していきます。
塗布したら
↓ わずか10秒ほどで拭き筋無くキレイな仕上がりに!
(施工の様子は動画だとより分かりやすく、感動していただけると思います。下記リンクより是非ご覧ください)
ひと手間増えますが、面を変えて乾拭きすると瞬時に仕上げる事もできますよ。
続いてフロントスポイラーのメッキ部分、湿ったクロスで拭いてみると・・・
点々が浮かびあがっているの分かりますか?これ、水アカなんです。
この車、納車後2カ月なんですがもうこんな状態になっているんですね。
もちろんこの部分もしっかり施工します。
このようにピカピカ。
水アカの跡は出なくなりました。
この水アカが付いた状態の上にコーティングとかをしてしまうとますます落ちない汚れとなってしまうので、仕上げにグラスターゾルを使ってキレイにしておくことで汚れの心配を軽減できるんです。
コーティングと違ってグラスターゾルは硬化や定着をしないので、メッキ本来の美しさが維持できます。
続いて、ヘッドライト周り。
こういった拭き取りにくい場所は最後にブロワーを使い、水滴を吹き飛ばす方も多いと思います。
そのため、このように飛び散った水滴が少し残ってしまっていることも。
グラスターゾルを含ませたクロスで拭き取るだけで、水アカ除去と速乾性により仕上がりも良くすることができます。
最後に、夜の状態で見るとまた違った表情になるので是非見てみて下さい。
ライトで照らしながら見ると昼間の状態では見えなかった水アカや拭き筋が浮かび上がってくるんですが、グラスターゾルで仕上げたメッキ部分を見てみると拭き筋はなく、鏡を見ているような仕上がりになっていました。
どうでしたか?グラスターゾル。
万能クリーナーと呼ぶに相応しいと言えるのではないでしょうか。
ボディ・・・いやボデーだけでなく、ホイールやメッキ部分にも是非使ってみてください。
ではまた次回もお楽しみに!
日本磨料工業 ●ピカール グラスターゾルオート420ml● ツヤの出るガラス、ボディークリーナー 汚れ落としツヤ出しに JAN4904178400005 価格:512円 |